デッサンのうまくなるコツ06:裏ワザその2
こんにちは荒井です。
東京都も自粛が解除されましたね。
作品制作も順調ですか?
・・・。
ま、いろいろありますね。うん。
さて、
これまでいろいろデッサンのコツを書いてまいりました。
それでもうまくデッサンが書けないかけないあなたに、
更なる禁断技を公開です。
まぁ、方法論は多いほうがいいですよね?
それは・・・。
この前の記事でお話した、
さっき撮った写真を印刷・拡大コピーして、
上から紙を重ねてなぞるのだ。
注意して欲しいのだが、決してトレスして作品を作るわけではない。
あくまで、トレスする事で。形、バランス、を
頭に理解させるためだ。
これもちゃんと理由も根拠もある。
原作モノや、版権ものを作るときに、
実際に一度トレスして見るのはよくある。
トレスする事で、理解がさらに深まり、
加減、細かいニュアンスが
わかりやすくなるからです。
デッサンにも同じことが言える。
一度トレスして見ると、
その形。
その対比。
そのディティールなどが、
一層わかりやすくなる。
デッサンがどうしても苦手な方はやってみて欲しい。
効果はてきめんだ。
ただし、これも脳の立体把握能力や再構成する力は
つきにくい、もしくはつかないので、
常用はとても危険だ。
あくまで、初心者のとっかかりの手段として使って欲しい。
くれぐれも、
くれぐれも、注意しておくが、
トレスして、
それをそのまま描いて、
作品に入れるなどとは、言わないで欲しい。
これば禁断の技ではなく、明らかなルール違反だ。
これだけは絶対にやめてね。
本当にね。
皆さん、約束ね。
あくまでデッサンは、
枚数を重ねて上手くなるものだから。
・・・ちなみに、なぜここまで言うのか。
過去の応募者で、このような手を使った奴がいるから。
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もちろん一発アウト。
なんでわかったか?
それは内緒ですw