Samurai A

CG・ゲーム制作会社の面接官であり、現役の3Dデザイナーでもある、荒井が送る、就活性へノウハウなどをお伝えする就活応援ブログ

3DCG作品を作ろう。:一番最初は何からつくるべきか。

長々皆さんの嫌いなデッサンについて描いてきたが、

 

そろそろ3DCGの作品制作にはいろう。

 

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まだ作品を作る前にまずは自分がうまくなろう・・・。

 

いやもう少し授業が進んで、一通り教わってからつくりはじめよう・・・。

 

周りの子まだ初めないし、もっと後から・・・・。

 

 

 

・・・なるほどね。

 

たしかにそういう考え方もある。

 

しかし、

 

だがしかし、

 

安心してくれ。

 

 

 

 

 

そんな日は絶対に来ない。

 

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やろうやろうと思っても、

 

様々な理由をつけて、やらないのが一般的だ。

 

やらずに言い訳を続けて、

 

もうぎりぎりになって焦って作り始め、

 

ろくでもない作品しかできないのが落ちだ。

 

 

 

 

 

なら落ちる。

 

絶対に落ちる。

 

採用されるわけがない。

 

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私達は、ヒーローではない。

 

じっとしていても、助けてくれる神は来ないし、

 

急に能力が覚醒することはない。

 

 

 

でも俺のセンスを見抜いてくれるかも。

 

私の可能性を感じてくれるかも。

 

このあたりはだめになっていく学生さんに正直多い思考だ。

 

もちろん大人もであるが。

 

それを証明するためにも、

 

最低限一定数・一定クオリティ以上の

 

作品が必要になるのだ。

 

 

 

自分がやりたいと思った、仕事に付きたいなら。

 

自分の夢を叶えたいと思うなら、

 

それに向けて、始めるのは今なのだ。

 

今からやるしかないのだ。

 

 

 

逆に今からやれば、

 

周りを出し抜き、

 

自分の行きたい会社にいける可能性は、

 

自分のやりたい仕事につける可能性は、

 

どんどん高くなるということだ。

 

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ごめん、この思考は本当に大事なのだが、

 

ちょっと話題がそれてしまったので、そろそろ本題へ。

 

では何から作るか、具体的にかこう。

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デッサンのうまくなるコツ06:裏ワザその2

こんにちは荒井です。
 
 
東京都も自粛が解除されましたね。
 
 
作品制作も順調ですか?
 

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・・・。
 
 
ま、いろいろありますね。うん。
 
 
 
 
さて、
 
 
これまでいろいろデッサンのコツを書いてまいりました。
 
 
それでもうまくデッサンが書けないかけないあなたに、
 
 
更なる禁断技を公開です。
 
 
まぁ、方法論は多いほうがいいですよね?
 
 
 
それは・・・。
 

デッサンのうまくなるコツ05:裏ワザその1。

ここまで色々説明してきたが、
 
 
デッサンが苦手な人やデッサン初心者が上手く書けて、
 
 
もう一段デッサン作品のレベルを上げ、
 
 
結果、デッサン作品の評価を上げる裏技を公開しよう。
 
 

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これは学校ではできず、自宅でしかできない。
 
また、違法ではないが、卑怯だと思う。
 
しかし、デッサンが苦手な人やデッサン初心者が、
 
自身をつけるには最高の手段だと思う。
 
 
それは
 
 

デッサンのうまくなるコツ04:デッサン対象の選び方。おすすめその1。

さて、前回までの記事でデッサンのとっかかりを説明した。つもりの荒井です。こんにちわ。
 
 
今回はそれらのルールに則り、
 
最初に描き初めるとしたら何がいいか、
 
何を描けばいいのか?
 
という点について書いてみたいと思います。
 
 
 

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それでは早速、まとめてみましょう。
 
 

デッサンのうまくなるコツ03:見るべきポイントはどこか。初心者編①

さて、デッサンをうまくなるために、リファレンスが必要という事を前回お話したので、

 

今回は実際にかデッサンを書くに当たり、どこを見て、何を意識すればいいのか?と言うポイントを、初心者編と題して説明させていただこうと思う。

 

解りやすく書こうとしてるので、細かいところの矛盾はご容赦。

 

それでは早速説明していこう。

 

リファレンスやモチーフを

 

デッサン初心者がみるべきポイントは、

 

3つある。

 

 

 

 

 

それは、

 

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デッサンのうまくなるコツ02:リファレンスを見る。

さて、作品集の作り方を解説しているが、今回はデッサンについて

生徒さんたちと話すと一番よく聞くのが、

「どう描いていいのかわからない」

ということに尽きる。

 

 

なので、実際どうしていくかを説明していこう。

 

もちろん中で、秘密の技も公開する。

 

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※いやこれくらいしか貼るのがないのよ。ごめんね。殺風景で。

 

 

通常、みなさんがデッサンをするときは、

 

このような手順ではないだろうか?

 

 

まず紙と鉛筆を用意して、書きたいものを決める。

 ↓

今回はポピュラーに「リンゴ」だとしよう。

↓ 

スーパーでリンゴを一つ買ってきて、おもむろにデッサンを始める。

 

 

 

 

 

・・・はい、もうだめです。

 

これをやる限り、

 

短時間でうまくなる。

 

上手く見せるデッサンを描く。

 

この目標にはもちろん到達できるが遠回りだ。

 

 

デッサンの学校に行く?

 

うん、それもすごくいいけど、やはり遠回りだ。

 

 

 

その問題の解決策として、

 

お金もかからず、

 

シンプルで

 

簡単で

 

近道ができる

 

秘伝の方法(?)がある。

 

それは、

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デッサンのコツ01:うまくなるためにまずは違いを知る。

さて、作品集の作り方を解説しているが、今回はなんか気分転換に話を変えて、

 

皆さんの嫌いなデッサンを

「うまく」書けるコツ

「うまく」なるコツ

をお伝えしたいと思う。

 

ん、知りたいでしょ? 

 

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これは、著作権のとれた画像です。

残念ですが私が書いたものではないです。><

 

 

 

 

まず、デッサンはただ闇雲に枚数を書けばいいとういうものではない。

 

と個人的には思う。

 

特に就職試験までの期間・時間のない専門学生は。

 

 

 

 

もちろん枚数を重ねることは大事だ。

 

後日記載するが知人が提唱するサランラップ理論というものがある。

 

何事も重ねれば、揺るぎない効果が出るというものだ。

 

うん、たしかにとりあえずやってみるのは大事だね。

 

たしかにそれはある。

 

だから闇雲にとりあえず描いていってもいいとは思う。

 

何十枚、何百枚と積み重ねていって出る結果はとても大事だし、それを否定はしない。

 

 

しかし、如何せん採用試験まで時間の短い専門学生は、

 

効率よく短時間でうまくなる必要がある。

 

 

design-school.jp.net

 

こんな記事もあるので、読んでみてもいいかもしれない。

 

しかしここで書いていくのは、

 

専門学生はどんなデッサンを描けば

 

就職試験に受かりやすいのか?

 

である。

 

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